S.RIDE(エスライド)の使い方を解説! メリット・デメリットも紹介!

【Pick-up】S.RIDE(エスライド)

S.RIDE
出典:sride.jp

S.RIDEは、東京都内のタクシー走行台数10,000以上で、都内タクシーの3台に1台がS.RIDEに対応しています。現在、全国で9都府県に対応しているS.RIDEですが、都内での利用には非常におすすめのタクシーアプリです。

また、支払い方法が充実!現金やクレジットカードだけでなく、楽天PayなどのQR決済もできます。どんな時でもすぐに配車可能で支払いもしやすいです。

サービスS.RIDE(エスライド)
日時指定予約可能
支払い方法現金・クレジットカード・QR決済
対象エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県
宮城県・愛知県・大阪府・宮崎県 ※一部地域を除く

東京都内でタクシーを利用する方

スムーズにタクシーを呼びたい方

目次

S.RIDE(エスライド)とは

S.RIDE
出典:sride.jp

S.RIDEは、「S.RIDE株式会社」が運営するタクシーアプリです。S.RIDEの運営会社は、国際自動車タクシー5社とソニー・ソニーペイメントサービスの合併会社です。

S.RIDEの特徴は、アプリの起動・ワンスライドにより最寄りのタクシーがお迎えするので、細かい調整が必要がありません。また、事前にクレジットカードなどを登録することで、ネット決済が可能となりキャッシュレスでスムーズに降車できます。さらに、東京最大級のネットワークから、1番近くのタクシーがお迎えするので、時間をロスせず目的地までスムーズに移動できます。

S.RIDE(エスライド)の対応エリア ※一部地域を除く

【東北エリア】

宮城県

【関東エリア】

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県

【中部エリア】

愛知県

【関西エリア】

大阪府

【九州エリア】

宮崎県

S.RIDE(エスライド)のメリット

S.RIDEメリット
出典:photo-ac.com

S.RIDEのメリットは以下の通りです。

  • 東京メトロのアプリと連携している
  • 独自のキャンペーンがある
  • 経費精算が効率的にできる
  • キャッシュレス対応
  • 配車が早い

東京メトロのアプリと連携している

東京メトロmy!アプリ」と連携されたことによって、経路探索でタクシーの経路が表示された時に、『タクシーを呼ぶ』の選択時に表示されるアプリで、S.RIDEが選ぶことができます

目的地までのルートがS.RIDEの対応エリアである場合、 S.RIDEのアプリに経路を情報連携し、配車が行われます。

独自のキャンペーンがある

S.RIDEでタクシーを配車するごとに、ライドポイントが貯まる「ライドプログラム」があります。10ポイント貯まると、その場で抽選ができ、毎月変わるギフトが当たります

他社サービスにはないキャンペーンですので、大きな魅力です。

経費精算が効率的にできる

クラウド経費で有名な「マネーフォワード」と経費精算システム「コンカー」と連携することによって、S.RIDEで決済されたタクシーの利用明細と明細情報が自動的に反映します。これにより、経費生産の際にタクシーの利用日や金額などを入力する必要はなくなり、経費精算にかかる時間が大幅に短縮され業務効率化が図ることができます

キャッシュレス対応

アプリに決済方法を事前に登録しておくことで、乗車の際はドライバーとやりとりすることなくスムーズに降車することができます。

「S.RIDE WALLET」に対応していて、Apple Pay、LINE Pay、楽天PayといったQR決済にも対応しています。

また、領収書や明細等もアプリ内に表示されるので、紛失といったトラブルを防ぐことができます。

配車が早い

S.RIDEは、「アプリを起動してスライドするだけで1番近くのタクシーがすぐに迎えに来る」というミッションがあります。配車までの操作がシンプルかつスピーディーなシステムとなっています。

また、配車後に予定が変更になった場合でも、アプリ上の「キャンセルボタン」をタップするだけで簡単にキャンセルが可能です。ただし、頻繁なキャンセルはアカウントが一時的に停止される可能性があるため注意が必要です

S.RIDE(エスライド)のデメリット

S.RIDEデメリット
出典:photo-ac.com

S.RIDEのデメリットは以下の通りです。

  • 対応エリアが限られている
  • 配車をキャンセルされる可能性がある
  • 迎車料金が事前にわからない

対応エリアが限られている

S.RIDEは、全ての地域で利用できるわけでなく、対応していない地域が多いです。特徴としては、東京都や大阪府、愛知県などのビジネスエリアにフォーカスしています。

利用する際は、サービス対応エリアを確認しておくことが大切です。

配車をキャンセルされる可能性がある

他社サービスと同様ですが、交通状況によって予定した時間内に迎車できない場合はキャンセルされることがあります。

配車アプリを利用する際は、余裕を持って配車の手配をすることが推奨されます。

迎車料金が事前にわからない

配車するタクシー会社によって、迎車料金が200円から420円ほどかかります。

迎車料金を確認する場合は、手配するタクシー会社に問い合わせて確認する必要があります。

S.RIDE(エスライド)の利用方法

S.RIDE利用方法
出典:photo-ac.com

S.RIDEの利用方法は以下の通りです。

  • 配車依頼
  • 乗車
  • 降車

配車依頼

アプリを起動すると、自動で現在地から一番近い道路沿いに黄色いピンが立ちます。必要に応じて、目的地・運賃種別・支払い方法・クーポン選択・車種設定などを行います。

黄色い矢印を左から右へスライドすると、3秒後にタクシー検索が始まり、マッチングされるとタクシー会社名・車両番号・車両カラーなどが表示されます。

乗車

乗車後、最短ルートで目的地まで向かいますが、希望ルートを支持することも可能です。

ドライバーにもよりますが、再確認として、目的地の確認や進行ルートの確認をする場合があります。

降車

目的地に到着後、アプリに登録した支払い方法から自動的に引き落とされるため、降車時の手続きはありません。

現金などのアプリ以外での支払い方法ですと、ドライバーとやり取りが必要になります。

まとめ

今回は、S.RIDEの使い方やメリット・デメリットについて紹介しました。現状、対応してるエリアは少ないですが、東京都内で利用する場合はとても使いやすいタクシーアプリですのでぜひ活用ください。

また、S.RIDE独自のプログラムなどありますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

その他タクシー配車アプリの紹介は下記かからご覧いただけます。

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